地域包括支援センター帯広至心寮　認知症サポーター養成講座を開催

6月15日、帯広第四中学校の1年生に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

全員の生徒が「認知症」という言葉を聞いたことがあり、認知症の人を見たことがある生徒も数名いました。

認知症とはどのようなものかを、みなさん真剣に聞いていましたが、緊急事態宣言中ということもあり、参加型の講座が出来なかったことは残念でした。

生徒より映像の財布がないと探している時に、家族は場所が分かっていたが、本人に見つけることはどうしてとの質問があり、家族が見つけてしまうと、本人は家族が盗ったと思うことから、本人に見つけてもらうことで、自分がここに置いたんだと確認できると答えています。

これからも多くの方に認知症の病気を理解して頂き、認知症の方が安心して過ごせるようにサポーター養 成講座を行っていきます。